間取り3DKの部屋から家族で引っ越すときの費用と業者の選び方
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子供の人数が増えたり、子供が大きくなってきたりすると、間取り3DKの部屋も手狭く感じるようになってきます。そこでマイホームを購入し、引っ越すことを考える人は多いです。また、今より広い部屋を求め、分譲マンションへの引っ越しを考える人もいます。
ただ、引っ越しをしようにも、小さい子供に手が掛かったり、荷物の量が多かったりすることで、自分たちの手だけで引っ越しをするのは難しいはず。
そこで、3DKの部屋から引っ越しをする場合は、引っ越し業者に任せるのが一番です。料金の相場は60,000~358,000円ほどです。
このページでは、3DKの部屋から引っ越すときの料金・業者の選び方について解説します。
目次 ~間取り3DKの部屋から家族で引っ越すときの費用と業者の選び方~
1DKの部屋からの引っ越しは、業者に依頼するのがベスト
間取り3DKの部屋から引っ越すなら、迷わず引っ越し業者に依頼することをオススメします。
3DKの部屋には、家族で住んでいるケースが多いです。家族全員の荷物を自分たちの手で運ぶのは、相当大変です。まして、小さな子供がいる家庭の場合、子供の世話に手がかかり、思うように引っ越しの準備が進みません。
ですので、引っ越し業者に依頼したほうが良いのです。
さらに、大手の引っ越し業者であれば、荷物の輸送はもちろん、荷造り・荷ほどきまで全て任せることもできます。また、大手の業者であれば、教育を受けた作業員が、細心の注意を払って荷物を運んでくれるので、安心して任せることができます。
ですので、3DKの部屋から引っ越す場合は、大手の引っ越し業者に依頼することをオススメしますよ。
3DKから引っ越す場合の料金の相場をまとめました
では、3DKの部屋から引っ越す場合、どれくらいの費用がかかるのか?料金相場をまとめました。
距離 | 3人家族 | 4人家族 | 5人家族 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
通常期 | 繁忙期 | 通常期 | 繁忙期 | 通常期 | 繁忙期 | |
~15km未満 | 60,000円 | 76,000円 | 64,800円 | 95,000円 | 76,000円 | - |
~50km未満 | 70,000円 | 111,500円 | 90,000円 | 116,000円 | - | - |
~200km未満 | 82,000円 | 150,000円 | 90,000円 | 161,000円 | 140,300円 | 190,000円 |
~500km未満 | 120,225円 | 205,000円 | 130,000円 | 255,000円 | 195,000円 | 345,000円 |
500km以上 | 185,000円 | 300,000円 | 220,000円 | 350,000円 | - | 357,500円 |
3DKの部屋からの引っ越しをする場合、料金の相場は60,000~358,000円ほど。表を見ていただくとわかるように、料金は家族の人数・移動距離によって大きく異なります。
また、引っ越しの時期によっても料金は変わってくるのです。通常期とは5~2月、繁忙期とは3・4月のことです。繁忙期は、進学・就職・転勤のために引っ越しの予約が殺到し、通常と比べてかなり高い料金になります。料金を抑えるなら、3・4月の引っ越しは避けたほうが良いです。
引っ越しの内容・方法で料金が全然違うことを覚えておいてください。
荷造り・荷ほどきも依頼する場合、追加でかかる費用は大体42,000円~
引っ越し業者に荷造り・荷ほどきも依頼する場合は、それぞれ少なくとも42,000円ほど追加でお金がかかります。
3DKの部屋の荷造り・荷ほどきは、作業員3人ほどで行うことが多いです。作業員1人あたりの料金は、14,000~15,000円が目安です。ですので、荷造り・荷ほどきサービスを利用すると、それぞれ42,000~4,5000円追加でお金がかかるという計算になります。
荷造り・荷ほどきサービスは、どちらか一方を依頼することもできます。予算や状況に合わせて、利用を考えてください。
複数の業者から見積もりを取り、料金を比べるのが鉄則!
3DKの部屋から少しでも安く引っ越すには、複数の業者から見積もりを取り、料金を比べることが大事です。
というのも、3DKの部屋から引っ越しをする場合、正直、料金相場は当てにならないからです。家庭によって、荷物の量は大きく違いますし、移動距離・時期などもご家庭によって違います。
ですので、より正確な引っ越しの料金を知るためには、引っ越し業者から見積もりを取ることが鉄則です。
大手の業者として有名なのは、サカイ引越センター、アーク引越センター、アリさんマークの引越社などです。これらの大手業者を中心に複数の業者から見積りを取り、その中の3~5社から訪問見積りを受けた上で、あなたの希望に最も合うところに依頼するようにしてください。
ですが、1つ1つの会社のHPから見積もり依頼をするのは大変です。
そこで、使って欲しいのが「一括見積りサイト」です。一括見積りサイトであれば、1回の登録で複数の業者から見積りを集めることができます。
そのなかでも料金が安い会社に訪問見積もりをしてもらい、最終的に一番安い会社を選ぶことで、引っ越し料金を抑えることができます。この方法によって10万円近く料金を安くすることもできるのです。
一括見積もりサイトへの登録は5分程度。しかも無料で使うことができますので、引っ越しをするときには必ず使うことをオススメしますよ!
料金面で、さらに満足のいく引っ越しをするためのポイント
3DKの部屋から家族で引っ越す場合、大手の業者に依頼するのが安心とはいえ、「大手は料金が高いのでは…」と心配かもしれません。
たしかに、大手業者の料金には、広告費や作業員の教育、梱包・建物保護に使用する資材の開発費などが上乗せになっています。ただ、以下のポイントを押えれば、引っ越し料金を安く抑えることができます。
料金面で、さらに満足のいく引っ越しをするためのポイント
- 不用品は処分する
- 荷物の一部を自分たちで運ぶ
- 平日の午後に引っ越す
不用品を処分したり、荷物の一部を自分たちで運んだりして、業者に依頼する荷物を減らせば、その分、引っ越し料金を安くすることができます。また、予約が空きがちな平日の午後からの引っ越しは、安い料金設定になっている業者がほとんどです。
各ポイントについて、詳しくは「複数の業者から見積もりを取らないと絶対損する理由」で解説しています。チェックしてみてください。
また、家族で協力して荷造り・荷ほどきをしたり、荷造りに使うダンボールを自分たちで集めてきたりするなどしても、料金を安くすることができます。その2点について、それぞれ解説します。
家族で協力して荷造り・荷ほどきをする
家族で協力して荷造り・荷ほどきをすれば、その分、引っ越し料金を節約できます。上述の通り、業者に荷造り・荷ほどきを依頼すると、それぞれ少なくとも42,000円かかります。
子供が小学4、5年生以上なら、子供に自分の分の荷造り・荷ほどきを任せることを考えてみても良いでしょう。子供に荷造り・荷ほどきをしてもらえば、その分、親の負担は軽くなります。引っ越し料金も大幅に節約できます。
子供にとっても「自分のことは自分でする経験」は、自立への一歩につながります。
子供も含めて、家族みんなで協力して荷造り・荷ほどきをすれば、引っ越し料金を安く抑えることができます。
荷造りに使うダンボールを自分たちで集める
荷造りに使うダンボールを自分たちで集めることも、引っ越し料金を安くするのに有効な方法のひとつです。
引っ越し業者を利用する場合、ダンボールは無料でもらえることが多いです。ただ、実際は、引っ越し料金の中に組み込まれています。ダンボールの無料提供を断ることで、引っ越し料金の値下げ交渉に応じてもらえる可能性が高いです。
引っ越し侍によると、3DKの部屋の引っ越しに必要なダンボールの数は50個が目安です。
出典:https://hikkoshizamurai.jp/useful/cardboard-packing/#anchor03
ダンボールの一般的な販売価格は、1枚あたり150~400円。50枚全部は難しくても、集められた分、料金を安くしてもらえれば、とても助かります。
また、ダンボールはスーパーなどに行って頼むと、無料でもらうことができます。家族でお店を分担して回れば、効率良くダンボールを集めることもできます。
なお、ダンボールの選び方についてなど、詳しくは「引っ越しで準備すべき梱包資材の費用と調達方法」のページで解説しています。参考にしてください。
このように、家族で協力することで引っ越しの料金を安くすることができるのです。
まとめ
間取り3DKの部屋からの引っ越しは、大手の業者に依頼するようにしてください。大手の業者なら、荷造り・荷ほどきまで任せることができます。小さな子供がいる家庭でも安心です。
3DKの部屋からの引っ越しの料金の相場は、60,000~358,000円です。荷造り・荷ほどきも依頼すれば、それぞれ42,000~45,000円ほど追加でかかります。
満足のいく引っ越しをするため、利用する業者は一括見積りサイトを使い、必ず複数の業者から見積りを取って決めるようにしてください。
家族で協力して荷造り・荷ほどきをしたり、ダンボールを自分たちで集めたりすれば、引っ越し料金をさらに安く抑えることができます。
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