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単身赴任の引っ越しでやるべき3つの準備と費用を解説

会社から急に命じられることが多い転勤。子供が小学生以上だったり、持ち家に住んでいたり、奥さんも働いていたりすると、、やむを得ず、単身赴任をしなければいけないケースもあるはずです。

単身赴任の引っ越しも、人によっては、お金がかかります。引っ越し代の目安とかかる金額は2万円~10万円ほどと様々です。

このページでは、単身赴任で引っ越しをするときにやらなければいけないことや、引っ越しでかかる費用について解説します。

まず単身赴任の引っ越しでやるべきことを整理してみた

まず最初に、単身赴任の引っ越しでやるべきことを知っておきましょう。具体的には次の5つです。

単身赴任で引っ越しをするときにやるべきこと

  1. 単身赴任をするときに利用できる会社の制度を確認する
  2. 新居を探して契約する
  3. 引っ越す方法を決める
  4. 必要な荷物を準備する
  5. 新生活に必要な各種手続きをする

それぞれについて解説します

単身赴任で利用できる会社の制度を確認しよう

まず、単身赴任をするときに利用できる会社の制度を確認してください。

会社によっては、引っ越し代や新居契約でかかる費用、毎月の生活費の一部を補助してくれる会社もあります。具体的には、引っ越し代、新居の敷金・礼金・仲介手数料・火災保険料・鍵交換費用などです。これらを負担してくれる会社も多いです。

また、会社によっては、「単身赴任手当」や「帰省手当」などを毎月支給しているところもあります。厚生労働省の調査によると、平成 26 年 11 月分の単身赴任手当などの平均は46,065 円です。
(出典:http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/jikan/syurou/15/dl/gaikyou.pdf

とはいえ、詳しい制度は、会社ごとに異なります。単身赴任の引っ越しで利用できる会社の制度について、勤務先の就業規則を確認するようにしてください。

具体的に確認すべきポイントをまとめると、次の通りです。

会社に確認しておくこと

  • 単身赴任で付く手当はあるか?(単身赴任手当・規制手当)
  • 単身赴任(引っ越し)でかかる費用の補助はどれくらい出るのか?
  • 社員寮や契約しているマンション(アパート)はあるのか?
  • 会社の社員寮やマンションに備え付けられているものはあるか?
  • 自分で住居を契約する場合の家賃(住宅)手当は出るのか?
  • 各種手当てをもらうために申請は必要か?

これから新居探しや、引っ越し方法を決めるにあたり、とても大事なポイントになります。ですので、必ず会社に確認することを忘れないようにしてください。

新居を探して契約する

次に、新居を探して契約しましょう。

社員寮や社宅に入居できれば、特にやることはありません。しかし、もし社員寮や社宅がない場合や、会社が新居探しをしてくれない場合は、自分で新居を探し、契約する必要があります。

どうしても仕事の合間に1日しか予定を空けることができない場合は、不動産会社に事前に連絡しておくことをオススメします。

家賃の目安や部屋の設備、近所の環境などの希望も一緒に伝えておけば、それに合った部屋をあらかじめピックアップしておいてもらえるため、すぐに物件を紹介してもらうことができます。

ちなみに、単身赴任で部屋を探すときには、コンビニやスーパーがあると便利です。また、夜遅くまでやっているクリーニング屋さんも近くにあると、スーツなどをクリーニングに出せるため、とても便利です。

単身赴任の生活において、何が必要かを考えて、希望の物件をパパッと選ぶようにしてください。

引っ越す方法を決める

新居の契約が済めば、すぐに引っ越す方法を決めるようにして下さい。具体的には次の3つの方法があります。

単身赴任の引っ越しの方法

  • 宅急便で郵送する
  • 自家用車を使い、自分で運ぶ
  • 引っ越し業者に依頼する(単身パックなど)

ここからは、それぞれについて解説します。

宅急便で郵送する

単身赴任で引っ越すとき、荷物が少ないのであれば、宅急便で送ってしまいましょう。宅急便で送れば、引っ越し代を安く抑えることができます。

例えば、クロネコヤマトなら、大阪から東京まで160サイズのダンボール1箱を送る場合の送料は2138円です。

160サイズのダンボールとは、3辺の合計が160cm、25kgまでの箱のことをいいます。ダンボールが5個あったとしても1万円弱で引っ越しができます。

単身赴任の場合、引っ越し先で家具や家電、日用品などを購入すれば、自宅から送る荷物は身の回りのものだけで良いはずです。また、焦って無理に自宅から荷物を送ろうとしなくても、後日奥さんに送ってもらうこともできます。

実際に、私の友人は、スーツ&Yシャツを2着と簡単な下着類だけを手で持っていき、その他のネクタイや私服などは宅急便で送っていました。そして、あとの生活用品は引っ越し先で購入するというスタイルで引っ越しを済ませていました。

単身赴任で引っ越しをする場合、無理に自宅から荷物を運ばなくてもOKです。荷物を必要最低限に抑えれば、宅急便で十分なことがほとんどです。

「引っ越し=引っ越し業者」と決めず、まずは、宅急便で送ることを考えてみてください。

自家用車を使い、自分で運ぶ

引っ越し先に車を持っていく場合は、車に積んで一緒に運んでしまいましょう。

この方法が一番ラクで、安く済みます。引っ越しにかかるのは、移動代(高速代・ガソリン代)だけ。ただし、新居に自分で荷物を運び込まないといけないため、少々時間と手間がかかるのが難点です。

なお、レンタカーを借りる方法もありますが、レンタカー代や返却の手間などを考えると、宅急便で済ませた方が断然ラクです。レンタカーを借りるぐらいなら、宅急便で送るようにしてください。

引っ越し業者に依頼する(単身パックなど)

引っ越しをするための準備の時間が取れない場合や、奥さんの手を借りられない場合、運び出したい荷物が多い場合など、最終手段として引っ越し業者に依頼することもできます。

具体的に引っ越し業者に依頼すべき人は、次の通りです。

引っ越し業者に依頼すべき人

  • 引っ越しの準備に時間をかけられない
  • 引っ越し先で新生活に必要なものを準備する時間がない(買い物できる場所がない)
  • 自宅から引っ越し先に運び出したいものが多い(家具・家電などがある)
  • 奥さんが妊娠していたり、育児をしていたりと、準備をするのが大変

これらに当てはまる場合は、業者に依頼をする方が早いです。

業者に依頼する場合は、単身パック(コンテナ)の利用がオススメです。単身パックとは、単身者用のコンテナに乗り切る分の荷物を格安の料金で運べるプランのことです。

大手引っ越し業者の単身パックの内容は、次の通り。

業者・サービス名荷物の目安料金
日通
「単身パックS」
冷蔵庫(2ドア・109リットル)
薄型テレビ(20インチ)
テレビ台(小)
電子レンジ
掃除機
カラーボックス(3段)
姿見布団ダンボール箱4個
(517mm×343mm×343mm)
15,000円~
クロネコヤマト
「単身引越サービス(miniタイプ)」
ダンボール箱15個
(350mm×430mm×310mm)
衣装ケース3個
布団袋1袋
11,000円~
ハトのマークの引越センター
「小鳩パック」
(片道200km以上の引っ越し専用のパック)
冷蔵庫(2ドア・120リットル)
テレビ(小)
ビデオデッキ
ミニコンポ
衣装ケース(小)1台
20,000円~

単身パックを利用すれば、最安11,000円で荷物を送ることができます。

なお、料金は移動距離や梱包・荷ほどきなどのオプションサービスの利用に応じて、さらに高くなります。また、単身パックに収まらない量の場合は、追加で料金が発生してしまうので要注意です。

複数の業者から見積りを取って決めよう

単身パックで引っ越しをする場合にせよ、引っ越し業者を利用するときには複数の業者から見積りを取り、料金を比べるようにしてください。

引っ越しの料金は、業者ごとに異なります。

最適な引っ越し業者を最速で見つけるには、一括見積りサイトの利用がオススメです。

一社一社に自分で見積りを依頼するのは、かなり面倒です。一括見積りサイトを使えば、一発で安い業者を見つけることができます。しかも、無料で使えることができるのです。

引っ越しをするときには、必ず使うべきサービスです。

転勤シーズン(3・8月末)は、引っ越しの予約が埋まりやすいです。転勤シーズン中に引っ越しをするなら、今すぐ業者探しをして、引っ越しの準備をしましょう。

新生活に必要な荷物を準備する

引っ越す方法を決めたら、荷物の準備を始めていきましょう。

新生活における必要最低限のアイテムは、次のとおりです。購入する物については、個々人で変わってきますので、あくまでも参考です。

自宅から持って行く物

仕事に必要なアイテム ・私服(2・3日程度)・髭剃り用シェーバー
・スーツ、Yシャツ、ネクタイなどの仕事着
・仕事に必要な物(鞄・ハンカチなど)
・ハンガー(仕事着を掛けるため)

単身赴任先で購入する物

家具・家電・カーテン ・寝具 ・机 ・冷蔵庫 ・電子レンジ ・洗濯機 ・TV ・掃除機 ・エアコン(部屋に備え付きの場合は不要) ・ドライヤー
キッチン用品・包丁・まな板 ・菜箸、お玉 ・フライパン ・小鍋 ・ボウル ・洗剤、スポンジ ・食器一式(お茶碗、お椀、お箸、大皿、マグカップ)
日用品・ゴミ箱 ・ハンドソープ ・フェイスタオル、バスタオル ・ティッシュ ・トイレットペーパー ・シャンプー、リンス、ボディーソープ、ボディタオル ・ハンドソープ ・洗顔用品、化粧品、髭剃り ・歯ブラシ、歯磨き粉 ・洗剤 ・ハンガー ・電球

自宅からは、必要最低限の身の回りの物だけ持って行き、あとは単身赴任先で用意するのがベストです。

特に家具・家電、キッチン用品、日用品は、単身赴任先で購入するようにしてください。ただし、家具・家電、キッチン用品は、実際に生活してみてから、本当に必要な物だけ揃えることをオススメします。

例えば、最初からキッチン用品を一式買い揃えておいても、使わない可能性があります。たしかに、食費を節約するには自炊するのがベストです。ただ、仕事で帰宅がいつも遅いなら、自炊するのは、非現実的ですからね。

まずは生活してみて、自炊していけそうか確認してください。その上でキッチン用品を揃えるなら、100円ショップを利用すれば、安く用意できますよ。

また、部屋の掃除も、実際に住んでみるとハンドクリーナー1台で問題ないかもしれません。コード付きのクリーナーなら吸引力が強く、案外、掃除しやすいです。

余計な物を増やさなければ、その分、部屋を広く使うことができます。また、引っ越し業者を使うときには、運び出す荷物が少なければ、それだけ費用を安くすることができます。単身赴任の生活には、必要最低限の物を準備するようにして下さい。

単身赴任で必要な各種の手続き

最後に、単身赴任先で生活するために必要な各種手続きをしてください。

多くの場合、仕事と引っ越しの準備を並行して進めることになります。時間的にゆとりがない状況での単身赴任の手続きは、確実にやるべきことを優先して取り組むようにしてください。

確実にやるべき手続き

やること時期奥さんによる手続きの可否補足
固定電話の契約ネットから手続きを
水道・ガス・電気の契約新住所の管理会社に確認を
インターネット回線(プロバイダー)の契約時間がかかるため、早めに手続きを

やらなくても良い手続き

やること時期奥さんによる手続きの可否補足
転出届け現住所の市役所で手続きを
世帯主変更届(あなたが世帯主の場合)現住所の市役所で手続きを
児童手当の受給手続き(受給者が単身赴任する場合)新住所の市役所で手続きを
転入(転居)届け新住所の市役所で手続きを
印鑑登録の手続き(現市役所で)現住所の市役所で手続きを
印鑑登録の手続き(新市役所で)新住所の市役所で手続きを
健康保険の資格喪失届け&変更した世帯主での新規加入現住所の市役所で手続きを
健康保険の加入新住所の市役所で手続きを
国民年金の手続き新住所の市役所で手続きを
運転免許証の住所変更転入届け提出後の住民票を持って
郵便局の転居届旧住所から新住所への転送手続きを

全てを自分でやる必要もありません。手続きのなかで奥さんでもできるものについては、協力してもらうと効率的です。

住民票の移動や、各種住所変更はするべきか?

単身赴任の引っ越しに必要な手続きの中で気になるのは、住民票の移動です。実際、単身赴任をしている人の多くは、住民票は移動せず、そのままにしています。

住民票について、住基法では「生活の本拠地に住民票を置くこと」と定められています。住所が変われば、住民票を移すのが基本です。

ただ、次の場合は住民票を移さなくても大丈夫です。

住民票を移動しなくても良い場合

  • 単身赴任の期間が1年以内
  • 単身赴任先が仮住まいの場合(週末などは家族の住む家に戻っている場合)

単身赴任の期間が1年以内だったり、定期的に家族が住む家に帰るなど、生活の拠点がもともとの自宅だったりする場合、住民票は移動しなくてOKです。

住民票を移さないなら、役所での手続きは必要ありません。もし、住民票を移すなら、役所での手続きは、まとめて一気に済ませるようにしてください。何度も役所に足を運ぶ手間を省けます。

クレジットカードや保険会社、自家用車など、各種の住所変更も、基本的にはしなくて問題ありません。

クレジットカードの明細など、自宅に送られると不都合がある場合のみ、住所変更を行ってください。郵便物を単身赴任先に届けて欲しい場合は、郵便局に転居届を出しておきます。

あなたの状況に合わせて、必要な手続きを行うようにしてください。

まとめ

急に単身赴任を言い渡されると、引っ越しの準備だけでなく、会社での引き継ぎや、知人への連絡などなど、やることはとても多いです。

しかし、焦って準備を進めてはいけません。まずは会社の制度を確認してから、1つ1つ準備を進めるようにしてください。

また、引っ越しの準備(荷物の郵送)についても、あなたが引っ越した後に、奥さんに郵送してもらうのもありです。ただし、どうしても奥さんも忙しかったり、育児で手が出せなかったりする場合は、引っ越し業者に依頼をすれば、効率的に引っ越しができます。

単身赴任での生活に不安を感じるのは、あなただけではありません。家に残っている奥さんが、お子さんもきっと不安を感じるはずです。

できるだけパパッと引っ越しの準備をやってしまうことで、単身赴任前の時間をご家族とゆっくり過ごせるようにできると良いですね。

奥さんに協力してもらえば、パパッと済ませられますよ。

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