パパッとパパ直伝!必殺の梱包テクニック
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引っ越しをどれだけ楽にパパッと済ませるか?
私は過去5回の経験から、
梱包のテクニックが大きく関係していることに気がつきました!
そこで私が編み出した必殺の梱包テクニックを紹介します!
紹介するのは以下の内容です。
- これは用意すべし!梱包グッズ!
- 梱包作業で気をつける7個のチェックポイント
- 各種品物ごとの壊さず・汚さず・効率的に梱包する方法
それぞれについて詳しく説明をしていきますよ!
これは用意すべし!梱包グッズ!
家の中にあるものを梱包するときに欠かせないグッズを紹介。
梱包はこのグッズを用意することから始めよう!
用意する物 | 説明 |
---|---|
ダンボール | 引っ越し業者か近所のスーパーなどから手に入れよう。 なお、段ボールの下の部分にはガ ムテープなどで強度を補強すべし!(業者がくれない場合もあるため、見積もり依頼をしたときに「他の会社はくれると言ってましたけど・・・」とプレッ シャーをかけるともらえるケースが多いw) |
・布テープ ・ガムテープ ・養生テープ |
一番望ましいのが布テープ。段ボールを閉じるときなどにも手で なければガムテープでも良いが、はがしたときに粘着物が残 ることもあるので注意を!コンセントやゴミ箱の蓋など、ものをまとめたり、押さえておくときには養生テープも使い勝手が良いのでオススメ! |
カッター&はさみ | 必ず必要となります。カッターは刃が太い方が安全に切れます。 |
ドライバー | 本棚やラックなどを分解するときに必要。大小様々なプラス・マイナスドライバーを用意しておくとかなり役立ちますよ。(電動ドライバーがあるとさらに作業スピードはアップします。一度使いましたが、革命的に便利でした!) |
ビニール紐 | 本や雑誌などを括る時に活用します。強度が若干低いため、二重にして縛るなどの工夫をするように!また、解体した本棚などをまとめたり、処分するときにも使えますよ。 |
黒&赤の太いマジック | ダンボールに何を入れたかをわかりやすくするために、 「すぐに使うもの・使わないもの」「旦那さん・奥さん」「割れ物・割れ ない物」など、区別して書いておけば、開封するときにもわかりやすいです。なお、黄色やオレンジなどの薄い色は見えにくいのでNGです。ラベルシールなど を用意してそこに書くのも良いですね。 |
軍手&ビニール手袋 | 画鋲や釘、針、ガラスの破片など意外なところに危険なものが またダンボールや紙類で手を切ってしまうこともあるので、作業は軍手をつけながらやるのが良いです。また、キッチン周りや掃除はビニール手袋を付けてやると作業スピードアップ! |
新聞紙 | 衝撃吸収材として手軽に使えるのが新聞紙です。 |
ビニール袋(小~大) | 不要なものを処分したり、衣類をまとめるためにもビニール袋は多めに用意しておくと良いです。しばらく使っていないものはガンガン捨てていきましょう。 |
ふとん圧縮袋 | 圧縮することで運びやすさも格段にアップします。また、業者に依頼するときもコンパクトにできるため料金を抑えられますし、引越し後も使わない布団は圧縮したまましまっておけるので、これを機会に買ってしまいましょう。 |
これらのグッズを用意しておけば、梱包に取り掛かることができます。
では、次に梱包作業で気をつけるべきことを紹介します。
梱包作業で気をつける7個のチェックポイント
使わないものからドンドン梱包を進めていくべし!
引っ越し直前になって梱包をし始めると、かなりの時間がかかります。
そこでほとんど使っていないものからドンドン梱包を進めていきましょう。
具体的には、本や雑誌→シーズン外の洋服→食器→使っていない布団という順番に進めていくと、これだけで部屋の中はスッキリしていき、作業が進んでいる実感が湧くのでモチベーションも上がります!
また、いらないものはどんどんゴミ袋に入れて捨てていきましょう。後からまとめて、捨てるのではなく、こちらも捨てられるタイミングで処理することで、部屋の中が片付き、梱包作業もはかどります。
梱包時にはダンボールの下に重いものから詰めていくべし!
基本中の基本!ダンボールの中は重いものから下にしていきましょう。
理由は、、、軽いものが下にあると潰れてしまうからです。
できるだけダンボールの数は少なくするべし!
ダンボールの中身は自分で持ち運びができるように軽くしたほうが良いという意見もありますが、これは間違っています。なぜなら、ダンボールの個数が多いと、それだけ値段が上がってしまうからです!
せっかく引越し侍などを利用して、安い業者を見つけたとしても、自分で値段を釣り上げるような行為をしてしまっては意味がありません。
運び出すのは業者の人ですので、できるだけダンボールの数が少なくなるように工夫しながら詰めるようにしましょう。
私の個人的なオススメは食器類を詰めるときに新聞紙ではなく衣類を間にいれることで、衣類が衝撃吸収材となってくれます。衣類を入れるダンボールの数も減るので一石二鳥の効果がありますよ!
ダンボール内には隙間が空かないようにするべし!
ダンボール内に入れるときに適当に入れるのではなく、
まるでテトリスを揃えるように隙間なく埋めるように注意しましょう。
また、物と物の間にスペースができるときは新聞紙などを丸めて隙間をなくすことで、
運び出すときにダンボール内で物同士がぶつかって壊れたり、傷が付きづらくなります。
ものを入れたあとには外側に何を入れたのかを書くべし!
ダンボールへの梱包が終わったら、外側に何を入れたのかを書くようにしましょう。
できれば、誰の?何で?どの部屋に運ぶのか?ということが書くことができればGood!
何が入っているかが分かれば、開封するときの作業がかなり楽になります。
また、新居に運び入れるときに、どの部屋に運び込むかを書いておけば、業者の方に指示も出しやすく、全ての荷物が一度リビングに溜まっている、、、という悲惨な状態を防ぐことができますよ。
引っ越し後にすぐに使うものは1つにまとめておくべし!
「引っ越し直前まで使うもの=引っ越し直後に使うもの」です。
これらの荷物はわかりやすく1つのダンボールにまとめておきましょう。
具体的には洗面道具・お風呂道具・下着・最低限の衣服・
ドライバー&カッター&ハサミなどの引越し道具です。
引っ越し直後に新居作りと、生活が送れるようにするためにも、
すぐに使うものについては別で管理をしておくと良いですよ!
引っ越し後の手続きに必要な書類も別管理をすべし!
引っ越し後に手続きが必要となる書類があります。
具体的には転出届・印鑑・健康保険証・年金手帳・子供の転校に必要な資料などです。
これらが引っ越しのタイミングでどこにしまったかわからなくなると、その後の手続きに大きな支障が出てきます。ですので、引っ越し後に使うことがわかっている書類については、すぐに使えるようにまとめておきましょう。(各種書類はこちらを参照→引っ越し後~14日以内)
とにかく、できるだけコンパクトにまとめながら、パパッと作業を済ませること!
後回しにするのではなく、できるところからガンガン進めていくこと!
この2点を意識して、梱包作業を進めていってください!
最後は食器や衣類、本などを梱包するときに注意することを紹介します。
各種品物ごとの壊さず・汚さず・効率的に梱包する方法
●食器類
ダンボールにタオルや衣類、新聞などを敷きましょう。
(これらは落としたときの衝撃吸収材の役割になります)
その上に新聞紙などで包んだ食器類を隙間なく詰めていきます。
隙間が出来てしまった場合には、新聞紙などを丸めて動かないように
固定するようにしてください。
最後にダンボールの外側に「ワレモノ:食器類」とわかりやすく書いておけば、
業者の方も細心の注意を払って運び出してくれます。
●電化製品(テレビ・パソコン・電子レンジ・テレビゲームなど)
大きな家電製品については業者の方にお願いをしましょう。
もし、買った時に入っていたダンボールや発泡スチロールが残っているのであれば、その箱に入れて用意しておくと壊れる危険が少なく運び出すことができます。
もし、買った時のダンボールがない場合は、毛布などでくるんでガムテープで梱包すると、
何かにぶつけた時でも壊れずに済みます。
●本・雑誌類
まず、読んでいない本・雑誌・マンガなどはBookoffなどで買い取ってもらいましょう。
経験上、残しておいても再び読むことはほとんどありません。
持ち運びにかかる費用・労力や、今後も新居を占領することを考えると
本当に読みたくなった時に買い直したほうが得です。
梱包する際には、あまり大きめのダンボールに詰めないようにしましょう。本や雑誌は梱包しやすいため、大きなダンボールに入れると、箱いっぱいになるまでぎっしりと詰める傾向にあります。そうなると運び出すのや新居で移動させるのが大変になります。
ですので、本や雑誌類はできるだけ数を絞り、大きめのダンボールには
入れないように梱包してください。
●包丁・のこぎりなど危険物の梱包
包丁やのこぎりなどの刃物が付いているモノについては、布かダンボールで1つずつ刃が見えないように梱包するようにしてください。何かの弾みで落ちてしまうと、かなり危険です!
また、釘や画鋲などについても、ゴミ袋などではなくプラスチックなどのケースに入れて、
蓋をガムテープや養生テープで占めてから梱包するようにしてくださいね。
●衣類
衣類はとにかくシーズン外のものからダンボールにガンガン梱包していきましょう。
衣類は軽いためできるだけ大きなダンボールに詰めることで、
ダンボールの個数を抑えることができます。
スーツ・コート・ドレス・ジャケットなどで形を崩したくないものがある場合は、業者がハンガーBOXという衣装ケースを貸してくれるため、こちらをレンタルすることをオススメします。
以上がパパッとパパの必殺梱包方法です!
かなり細かく書きましたが、ざざっと読むだけで理解できることばかり!
大事な荷物を壊れず、汚れず、効率的に運び出せるように、
これらのテクニックをフル活用して梱包作業をパパッと済ませてくださいね!
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