小さなお子さんがいる場合の引っ越し
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小さなお子さんがいる場合に気をつけるべきことを紹介しますね。
気をつけるべきポイントとしては大きく分けて3点。
- 新居の選び方
- 引っ越し作業中の注意点
- やらなければいけない手続き
この3つのポイントについて説明していきます。
新居の選び方
家の選び方は、あくまでも自由!というのがパパッとパパの基本スタイルですが小さな子供がいることを考えると、私であれば以下のポイントに気をつけて選びます。
ポイント1~アパート・マンションであれば1階がオススメ~
子どもはドタバタ歩いたり、走るもの。
2階以上の部屋だと下の階の人に迷惑がかかります。
その点、1階であればどれだけドタバタしても迷惑はかかりません。
また落下の危険もなくなりますので、気持ち的に安心です。
ポイント2~2階以上に住む場合は落ちないかをチェック!~
2階以上の部屋に住む場合は、階段やベランダの手すりの隙間から
落ちてしまわないかを確認しておいてください。
興味・関心が強い子どもは隙間を見つけて、そこに入ろうとする子もいます。
ベランダなどから落下すると怪我では済まない危険もありますので、
必ず子どもの体のサイズを考えてチェックしてください。
ポイント3~畳よりもフローリング~
畳の部屋の方が家賃が安いというメリットはありますが、
フローリングの方が確実に掃除が楽です!
特に子どもが小さいうちは食べ物をぼろぼろ落としますし、
飲み物をこぼします。そうなると畳では掃除がかなり大変です。
フローリングに子供用のマットなどを敷くなどして
転んでも衝撃が吸収されるようにしてあげれば安心です。
ポイント4~長期で住む場合は学校の位置を確認しよう~
新居先で長く暮らしていこうと考えている場合には、小・中学校の位置を
確認しておくと良いですよ。
特に車通りの多い大きな道などが通学路になっていないか?
お店や電柱などで夜道でも明るくなっているか?
など、子どもが安全に通学できるかも確認しておくと安心できますね。
ポイント5~スーパーの位置も確認しておこう~
奥さんが毎日の食料品を買いに行くのにスーパーが遠いと大変です。
特に車がない方にとって、子どもと一緒に買い物に行くのは
かなりの重労働になります。
遠くても徒歩で15分程度(片道1キロ前後)の場所にスーパーがある
場所を選んであげると、奥さんの負担も減りますよ。
私の場合は、引っ越しする前にあまり子どものことを考えておらず、
マンションの2階に住んでいるので、現在1階に移動しようかを検討しています。
もう少し早く、その事実に気づいていれば・・・
と私みたいなことにならないように、新居を探すときは子どものことを考えて探してくださいね。
2.引っ越し作業中の注意点
引っ越し作業中は、はっきり言って子どもは邪魔です。
というか、子どもがうろちょろしていると業者さんにも迷惑がかかりますし、
何よりも子どもが運び出す物にぶつかったりするのは危険です。
ホコリもたくさん飛びますので、子どもにとっては良い環境とは言えません。
ですので引っ越しをするときには子どもを預けるか、
奥さんと子どもを別の場所で待機させておくと良いですよ。
近くに両親が住んでいるのであれば、ご両親に預かってもらうも良いですね。
最近では1日単位や時間制で預かってくれる託児所もあります。
そのような場所を利用して、気持ち的にも楽に引っ越しを
済ませてしまうことをオススメします。
3.引っ越し後にやらなければいけない手続き
引っ越し後にやらなければ行けない手続きとして、
以下の4つが挙げられます。
・子ども(児童)手当の再申請
申請のために、引っ越す前の役所から「住民課税証明書」か「所得証明書」をもらっておいてください。それ以外の申請書は役所にありますので、印鑑を持っていけば手続きができます。
・学校の転校手続き
転校の手続きについては詳しくはこちら
→小学校・中学校・高校の転校の手続き(公立・私立)
・病院(特に小児科)を探す
引っ越し直後に子どもが病気になると大変です。事前に小児科のある病院を探しておくと、
もしもの時にも安心です。
・小さな子供用のお店(西松屋や赤ちゃん本舗など)を探しておく
特に3歳未満の小さなお子さんがいるかたは、子どもの専門店を調べておくと助かりますよね。
(うちの嫁が頻繁に行っているので)
子どものために最低限やっておくべきことはこの4つです。
最後に・・・子どもの気持ちのケアを一番大事にしよう
引っ越しをして、新しい環境に行くというのは
子どもにとっては大人以上に心に負担がかかっています。
上手く表現ができないだけで、子どもは引っ越しに対して、
大きな不安を抱えていると思ってあげた方が良いでしょう。
ですので、引っ越しをすることになったら、子どもがその環境に慣れるまで
たくさん時間を取って、少しでも早く環境に溶け込めるようにしてあげてください。
家族で過ごす時間を大事にすれば、自ずと子どもの不安もなくなっていきます。
私としては、子どもの気持ちのケアが一番大事なことだと思っています。
しっかりと子どものことを考えてあげてくださいね。
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